ここでは、急ぎで資金調達が必要な個人事業主や法人経営者さん向けの即日!土日OK!小口可能!来店不要で現金調達できるファクタリング会社の注意点をまとめました。
私たちに有利になれば、業者側は手間や経費がかかります。支払うべき手数料の目安も併せてご説明しますね
【スピード調達!】少額(小口)可能ファクタリング会社の注意点
一番の注意点であり、全てに共通する内容にもなりますが、小口の資金調達、即日対応のスピード調達は「手数料が高くなる傾向」にあります。
一般的なファクタリングの場合、手続きや審査の早い会社で3日~1週間です。
手数料は、2社間ファクタリング5%~20%、3社間ファクタリング1%~10%が目安になります。
「即日」ということもあり、審査は簡易的なもの。その分ファクタリング会社のリスクが大きくなる(回収リスクが増える)ので手数料は高く、小口取引の場合も含め20%前後に推移することが多くなります。
20万円の現金の調達であっても、手数料20%であれば4万円の手数料が即座に掛かってしまう。
キャッシングであれば、14%の手数料でもすぐに差し引かれる手数料は2400円程度です。(年間にすると2万8千円)比較すると大きく感じます。
ファクタリング会社にとっては調達金額20万であっても200万であっても、手間は一緒。掛かる経費も変わりませんので、調達金額が小口になるほど手数料は割高になってしまいます。
メリットは、借入(ローン)ではありませんので、信用情報に記載されてしまったり、近日中に融資を受ける予定の方にとっては秘密裏に現金の調達が可能という事です。
お金で買えない「状況」や「信用」を割高く購入するすることができる。といったところでしょうか。
困った時の駆け込み寺的に利用するのがマルです。キャッシングと一緒で「ご利用は計画的に」ですよっ
【面談いらず?】来店不要ファクタリング会社の注意点
少しずつ「来店不要」のファクタリング会社も増えてきています。調査しました。
①メールや郵送で契約が完結する来店不要型
②担当者が会社まで訪問サービスを行う来店不要型
①メールや郵送で契約が完結するメリットは、移動時間の時間が短縮されることでありデメリットは、きちんとした会社でなければ「振り込まれるのだろうか?」と不安を抱えながら待つことになります。
②担当者が会社まで訪問サービスを行う来店不要型のメリットは、面前でのやり取りができる安心感でありデメリットは、訪問される分の経費は手数料に入る為、手数料が割高になります。
【土日OK!】はホント?24時間365日対応ファクタリング会社の注意点
「土日OK!」のファクタリング会社について調査しました。
「土日問合せ可能」という意味が多く、「土日でも資金化まで可能」という意味ではない会社がほとんどです。
また、土日可能の中でも「メールのみ」「電話対応までOK」「現金化までOK」と3段階に分かれます。
①「メールのみ土日対応可能」ほとんどのファクタリング会社が取り入れているサービスです。特別感はありません。メールは送信できますが、回答や審査は平日の営業時間内となります。
②「電話対応までOK」多く存在するファクタリング会社の中でも割と珍しい存在です。電話受付や質問に対応してくれますが、審査・振込・現金の受け渡しなどは平日の営業時間内となります。
③「土日の資金化に対応」・・・1~2社程度でしょうか。密着型営業型の会社で存在はします。数は限られ、銀行振り込みが出来ませんので現金の受け渡しとなり、ファクタリング会社へ訪問できる方に限られます。
土日に対応できる内容が多くなるにつれて、当然経費も増えてきますので、こちらも手数料は高く設定されています。
特に「現金化までOK」の会社は手数料高すぎ君を覚悟してください。
休みのうちに資金調達に協力して貰えるというのはあり難いサービスですが、急ぎとはいえ複数問合せする「余力を持って急ぐ」をおすすめします。
【ぶっちゃけ】大丈夫?急ぎで頼れるファクタリング会社まとめ
同じ経営者として正直に言います。ファクタリング会社を比較する時間は残すべき〇
土日対応や、即日対応や少額対応のファクタリングの手数料は、高くなるのは間違いありません。
また、ファクタリング会社という看板を掛けながら、闇金(ヤミキン)として営業している会社も存在するのは事実です。
良心的な手数料で業務を行っている会社もありますが、数は限られ信頼できるのかどうかも含めて十分な調査も必要になります。
「時間が無いので、高い手数料でも条件に承諾するしかない」という状況は避けたいところ。
「調べる時間を作る」べく、ファクタリングの取引を短縮させ、準備するべき書類を手際よく揃えておく。少しでも多くのファクタリング会社の特徴を知ることに「時間を使う」をおすすめします。
\簡単に詳しく知ろう!ファクタリングとは?/