GMOペイメントゲートウェイ株式会社は、GMOインターネットの主要グループ企業の1社です。
EC事業者を中心に決済事業のサービスを行っていく上で、早期資金化の「GMO BtoB早払い」と売掛金の未回収をを保証する「GMO BtoB売掛保証」を2018年5月に開始。数少ないファクタリングを行う大手企業です。
上場企業GMOペイメントゲートウェイ【東京】【大阪】【福岡】へのアクセス方法
GMOペイメントゲートウェイは、東京に本社を構え大阪・福岡の3拠点、日本全国を対象エリアとし事業を行っています。
GMOペイメントゲートウェイ東京受付は7階ですお間違いなくっ
GMOペイメントゲートウェイの会社概要 | |
運営会社 | GMOペイメントゲートウェイ株式会社 英語表記 : GMO Payment Gateway, Inc. 短縮表記 : GMO-PG |
東京本社 所在地 |
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-14-6 ヒューマックス渋谷ビル(受付7階) |
アクセス | ・京王井の頭線 渋谷駅/西口より徒歩2分 ・東京メトロ副都心線 渋谷駅/8番出口より徒歩5分 |
代表 | 取締役社長 相浦 一成 |
設立 | 平成7年3月 |
資本金 | 47億12百万円 |
取引内容 | 企業間決済支援業務 ファクタリング・手形買取・在庫買取 財務コンサルティング事業 中小企業資金繰り支援事業 海外企業情報リサーチサービス |
営業時間 | 9:00~18:00 土日祝定休 |
地図 |
GMOペイメントゲートウェイ株式会社は、東証一部(証券コード3769)の上場企業です。
GMOインターネットの主要グループ会社として、主に国内外の決済サービス、資金面のサポート、マーケティング支援提案からセキュリティまでサービス内容は多岐に渡ります。
主にインフラサービスを提供していますが、2019年3月時点で導入件数は1000万件を超え、その内自治体・公共機関向けの決済サービスは13.3万件を突破、年間の決済流通金額は2兆円超えです。
大阪営業所はグランフロント大阪タワーB 23階ですよっ!お間違いなくっ
GMOペイメントゲートウェイ大阪営業所 | |
所在地 | 〒530-0011 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB 23階 |
アクセス | JR大阪駅 徒歩5分 大阪メトロ・阪急線梅田駅 徒歩5分 |
地図 |
福岡営業所は1階の証券会社が目印のビル。入口左側です
GMOペイメントゲートウェイ九州営業所 | |
所在地 | 〒810-0001 福岡市中央区天神3-4-7 天神旭ビル 5階 |
アクセス | 西鉄大牟田線 徒歩7分 地下鉄空港線 徒歩3分 |
地図 |
GMOペイメントゲートウェイのBtoB早払いとは?
BtoB早払いとは、GMOペイメントゲートウェイで行われるファクタリングサービスを言います。BtoB、つまり法人(Business)と法人(Business)同士のファクタリング契約をすることにより、売掛金・未払い金(未回収金)を早めに現金化(払い)するサービスです。
GMOペイメントゲートウェイのBtoB早払い特徴まとめ | |
業種 | ECサイト・ネット事業 |
属性 | 法人(BtoB)のみの取り扱い |
対応日数スピード | 審査終了から2営業日 |
エリア | 日本全国 |
債権買取額 | スポット:300万円~1億円 継続タイプ:(2回以上の利用)100万円~1億円 |
ネットショップや小売業に対する決済業務の延長で、売掛金を早期に資金化できるサービスを2018年5月にスタートさせました。
利用対象者は法人のみ。取引企業に知られず取引できる2社間ファクタリングも行っています。
審査期間として2営業日、契約から最短2営業日で入金が可能な為、大手企業内での比較で言えば、時間をかけず取引することが可能です。
スポットタイプと継続タイプで、債権の買取額が異なり手数料においても、それぞれ金利が異なってきます。
また、売掛金の未回収を保証する「GMO BtoB売掛保証」の提供も併せて開始。
契約までのやり取りは、メールや郵送でやり取りすることを基本としています。
GMOペイメントゲートウェイの問い合わせ方法や必要書類
東証一部上場企業のファクタリング事業ではありますが、必要書類が少ないく、通常2週間程度かかる時間も、問合せから決済までは約4営業日と短い時間で現金化することができます。
問い合わせ方法
電話
東京 03-3464-2323
大阪 06-7634-3070
福岡 09-2688-9018
メールフォーム 24時間
※電話査定も受付可能です
・売掛先の企業へ請求内容の確認
・必要書類の提出
・GMOペイメントゲートウェイ買取条件の提示
・承諾後に契約へ
・契約の完了
・買取金額の入金
・入金確認
見積もり・契約時に必要な書類
・請求書
・入金が確認できる通帳
・身分証明書
・印鑑証明書
・請負契約書等
・印鑑(実印・みとめ印)
・決算書・確定申告書
GMOペイメントゲートウェイ債権買取の手数料はいくら?
初回手数料は、最安でも1.5%~となります
この資金調達スピードで手数料も安い!
・継続タイプ債権買取 手数料 1.0%~5.0%
また、東証一部上場という大手であることもあり、取引するにあたっての安心感・信頼感は高いものと言えます。
GMOペイメントゲートウェイの評判は?貸金業?イプシロンとの違いは?
会社は設立から23年と長い経営を行っていますが、ファクタリング事業においては、まだ1年と少しの時間しか経過していない為、評判・口コミはありません。
GMOイプシロンさんでもファクタリングサービスされてますよね?何が違うんですが?
サービスは大きく変わりません。GMOペイメントゲートウェイより少額な債権の買取と医療・介護報酬に特化しています。
同じグループ会社ですが、会社が異なりますので問合せ窓口から、営業時間・手数料・日数等・条件は全て異なります。
急ぎの資金調達サービスとして、ファクタリング事業と別に、スピード融資(GMO-PGトランザクションレンディング)を金利2.0%~15%で自社で取り扱っています。
但しPGの決済サービスをご利用の加盟店様に限ります。
ファクタリング業界では珍しい貸金業の登録済の企業です
登録貸金業者情報検索結果 「GMOペイメントゲートウェイ・電話番号」
東京都知事 (5) 第30802号引用元:金融庁―登録貸金業者情報検索
【まとめ】メリットデメリット|2020年電子請求書早払いスタート!
ファクタリングは、売掛の債権・給与・確定した報酬を先に現金化するという買取・保証を行うサービスです。ですので本来、貸金業の登録の必要はなく違法性はありません。
GMOペイメントゲートウェイのメリットは・・・
・手数料が低い
・大手企業の割に早めの資金調達が可能
・安心感と信用力
デメリットは・・・
・少額(100万以下)の取引きができない
・法人企業のみの取引
特に、ECサイト経営・ネットショップを取り扱う会社にとっては、トータル的なサービスの提案も可能です。
また、新たにインフォマートが運営する「電子請求書早払い」が2020年の1月下旬を目安に開始されます。
2社間ファクタリングですので、取引先企業に債権売却の事実を知られる事なく、ファクタリング審査に必要な書類提出の手間がありません。
インフォマートが運営するBtoBプラットフォーム請求書等の管理をしながら、現金が必要な時に必要な分だけ現金化「早払い申請」をGMOペイメントゲートウェイに行う事により、私たち経営者の負担をより軽くするサービスと言えます。